【CD日記】 〜飢餓々々帰郷〜

naitora2007-02-23

遠藤ミチロウのBOX、「飢餓々々帰郷」がようやく届いた。
通販で買ったのだけど、発売日には家に届くと思っていたのに甘かった。
21日発売日で、到着が23日。店で買った方が早かったっちゅーの!
いぬん堂さん、しっかりしてくださいよー。




てなわけで、本作はCD3枚プラスDVD1枚の豪華版!
DVDから味わうことにしたのだけど、見物は81年に慶応大学で行われたGIG。決してクリアーとは言えない映像&音だけど、当時のスターリンが見ることができたので大満足。ちょっと時間が短いけど…。
今でこそ「伝説」のパンクバンドとなったスターリンだけど、俺が高校の頃はアンチスターリンのパンクスが結構いた。
どちらかというと自分もそっち側だったけど、家でたまにストップジャップを聞いてたな〜。
DVDを見終わって感じたことは、遠藤ミチロウはバンドマンというよりパフォーマーっぽいかな、ということ。
カメラ目線でバンバン迫ってくるけど、やっぱりビジュアル的にもこだわっていたんだろう。はっきり言って虫以降のスターリンに強い関心を持たなかったので、このCDの大半は興味ないんだけど、じっくりと聞き込んでみるとします。




☆おまけ☆
ずいぶん昔に吉祥寺のロジャース(いろんなものが安く売っている店)でミチロウを見かけたことがあるけど、あの人、そんなに大きくないんだよね。生活雑貨か何かを買ってたと思うけど、普通のおっさんだった。でも、この年まで輝きを失っていないんだから大したもんだ。好きなことで飯を食うって楽じゃないだろうけど、今後も音楽シーンでしぶとく生き残って欲しい!