【ファッション日記】 〜ビンテージジーンズ〜

10何年位前だろうか、所謂ビンテージジーンズのレプリカモデルがすごく流行ったことがあって、俺もそのブームに少しだけ乗っかったことがあった。
スタイルクラフト（EVIS）とかスチューディオダルチザンとかシルバーストーンとか東洋エンタープライズ（Sugar Cane）などのブランドやリーバイス、リーなど大手の復刻レプリカを何本も買った。私服で仕事していたので、結構重宝していたのだが、サイズが合わなくなったりして、徐々に手放していって、今は高いジーンズを買ってない。
おカネの問題もあるけど、なんか熱が冷めてしまってるので

で、今日リサイクルショップに行ったら昔好きだったLee 101Bの新品とドゥニームの10周年記念モデル（真空パック）の新品がかなり格安で売っていたんだけど、どちらも31インチ。31インチならなんとかはけるサイズなんだけど、どちらも生デニム。やっぱ縮むこと考えたら、危険なサイズだな〜。
この価格で出会えることは、そうそうないだろうから、食指が動いたんだけど、やっぱきついのを無理して履くのもつらい。
そうか、痩せればいいのか、と思ったけど、何年そう思ってるんだろう。ちっとも痩せられてないじゃないか。
ちょっと自分に腹が立つ。
というわけで、今回は見送り。昔の俺だったら、後先のこと考えずに買ってただろうけど、進歩したなぁ。
今欲しいのはHRMのPP4XX。何本も履いたけど、これが値段の割にいいジーンズだった。またいつか買おう。

そうそう、そういえば先日ジョンブルのカーゴパンツ買ったのよ。
ヤフオクで安い新品を見つけたので、実物見たことないまんま注文。
着いたブツを見て結構驚いたね。ユーズド加工＆ダメージ加工が施されているんだけど、エンジニアが履きつぶした感じを出すために鉄錆が生地に擦れた感じとかオイル染みまで表現されてる。パッと見、小汚いパンツ。
実際、wifeは新品と言ったら驚いてた。
いやー、最近の技術はすごいね。おじさん、びっくり。