Jobs逝く

今日のトップニュースのひとつはアップルのスティーブ・ジョブズの訃報だろう。
体調が原因とはいえ、一線から引退したばかりなので驚いた。
自分がこうやってコンピュータを使っているのもアップルのおかげと言っても過言ではない。
20代後半にパフォーマが出て「欲しいなぁ〜」と思っていたが、まだまだ敷居が高かった。
ちょうどその頃仕事を辞めていたので、何か新しいことを始めようとiMac購入。
リビジョンBのグレープ。
ジャーンと音がして起動するiMacはとても可愛い相棒となった。
adobe PageMillというソフトでホームページを立ち上げ、少しずつネットの世界に足を踏み入れていった。
オートバイ仲間ができて、初めてのオフ会を経験。
コンピュータってすごいと思った。
仕事でパソコンを使うようになり、ThinkPadを購入したが、やはりMacのほうがしっくりきた。
職場では無機質で可愛げのないDOS/Vマシンを使うが、相棒と感じたことはなかったなぁ。
Powerbook G3を購入してiMacを隠居させた。
このiMacは職場に持ち込み、Linuxをインストール。お遊び用に。
初代iPod 5Gが出て購入。翌週に10Gが出てショックを受ける。
iTunesでCDを片っ端からMacに入れ、お蔵入りになってたアルバムを聞き直したりしたっけ。
OSは9からXへ。
多少の違和感を感じると同時にMacの未来を垣間見た。
（今でも9で起動するとあまりのサクサクぶりに驚く）
その後、iBook、Macbook、なぜかPowerbook G4を入手。
やっぱり女房子供が寝静まってからMacをいじっているのがオイラのストレス解消なんよね。
あ、iPad。まだまだ使いこなせてないなぁ。
取りあえず自炊して本箱をスッキリさせたい。
auからiPhoneが出るし、androidから乗り換えたいなぁー。

というわけで、ジョブズ、ゆっくり休んでください。
夢のある製品をありがとう。