【映画日記】 〜BAJA1000〜

DVD「Dust to Glory」と「犬神家の一族(新)」を見た。
Dust〜は栄光のライダーみたいなドキュメンタリータッチでメキシコのレースBAJA1000の模様を映像化していた。
200キロ近くで失踪するバイクやクルマがカッコイイ。豪快そのもの。
オフロードバイクでこういうところを全開にするの、気持ち良さそう。
HONDAのオフ車でXR250 BAJAというのがあるけど(ネーミングの由来はこのレース)、このバイクじゃこのレース無理だろうな〜。


犬神家〜はオリジナル版を見たことがあるんだけど、だいぶ忘れていてとても新鮮だった。
ここ何十年かは随分と地方と都会の格差がなくなって何処行っても同じ感じがするけど、それより前の日本の田舎って怖い面がたくさんありそうだなぁ。地元民しか知らない秘密とか、風習とか。
手塚治虫の「きりひと讃歌」でそういう田舎(確か四国)が出てきたけど、あながちフィクションではないだろうと思う。
現代社会ではタブーとされていることが密かに続けられていたりするんじゃなかろうか。
ちょっとそういうのに関心がある。恐いもの見たさだけど。