【映画日記】 〜死霊のはらわた〜

昼間クルマを洗車したばかりだというのに、また雨が降ってるじゃん!
まぁ、いいけど…。



で、今日は「死霊のはらわた」を鑑賞。
初めて観たのが確か大学生の頃だったから20年くらい前なんだけど、借りてきたDVDには“20周年アニバーサリー”の文字が。
今はスパイダーマンですっかり有名になったサム・ライミ監督の作品で、これが上映されたときもかなり話題になってたような気がする。
今観ると、確かに年月を感じるし、後半部分のスプラッターシーンは笑っちゃうくらい古くさいけど、当時はマジでグロい映画だと思ってた。
でも、人間って恐ろしいね、今観るとあんまり怖くなかった。
もっと刺激の強い映画の登場で感覚が麻痺してるんだろうなぁ。
ちなみに大阪ハードコアの雄、OUTOのHalf Wit Lifeではこの映画の音声が使われてる。聞いた時ビックリした!



そういえばここ数年、今までの日本では考えられなかった事件が頻繁に起きてるけど、それに麻痺している自分に気付いた。
ちょっと前、夫を殺してバラバラにした事件の裁判の様子をテレビで見ながら「あ〜、あったね〜そんな事件」てな感じ。
あんな猟奇的な事件だったのに、こういう感覚になってる自分が空恐ろしくなる。




さて、今年もあとわずか。
たくさんのバラエティ番組があるけど、テレビ見るだけの休みにならないように注意しなくては。