【Powerbook日記】 〜Belkin Lap Padを試す〜

Powerbook2000(Pismo).JPG




愛機、Apple Powerbook 2000。
G4化してからというものの、発熱量の多さに悩まされていた。
少し重い作業をしていると、内蔵ファンが回り出すのだが、この音がかなりウルサイのである。
寝静まった夜なんかだと、かなりの騒音レベル。昼間でも気になるレベルなので、結構な音量だと思うし音質的な面でも気になる音なんだと思う。
ノートパソコン用の冷却グッズを試してみたり、Powerbookの下に消しゴムを置いて隙間を作ってみたりして工夫してきたのだが、どれも効果が無かった。
AppleのサイトでBelkin社製のノートパソコンクーラーを発見したので、購入者のレビューを見ていると、かなりの高評価。
これならなんとかなるかも、ということで買ってみた。
AppleのサイトよりAmazonの方が全然安いし送料込みなので、買おうと思っている人は要注意。Amazon価格、3480円なり。
で、届いたブツを開梱してみると・・・。
ぱっと見は『安っぽい』。1000円くらいで丁度いいと思うほどの作り。
でもデザインがPowerbookに合ってると思ったね。Elecomとかのよりは全然良いデザイン。(効果は分からないけど)





早速、Powerbookの下に置いて使ってみると、ほどよい隙間ができて、Powerbookの裏面を冷やしているのが実感できた。
横から出てくるエアが、仕事している感を高めてくれる。音量、音質の面でも許せるレベル。内蔵ファンよりははるかに静かだ。

Toastを使ってDVDを焼く作業をしてると、いつものように内蔵ファンが回り出したが、回り始めるまでの時間が長かったような気がした。効果あったのかな?内蔵ファンもいつもより早く止まったので、きちっと仕事してるのね、きっと。
ただし、Belkinの音と内蔵ファンが同時に回ると『うるさい』の一言。これには辟易した。
AppleStore風に評価するならば★★★★だね。