【映画日記】 〜石橋凌のAサインデイズ〜

石橋凌
男が男に惚れる、と書くと誤解されるかも知れないが、容姿も生き様もカッコ良くて憧れる。
何気なくレンタルビデオ屋で見つけたAサインデイズという映画だけど、そんな石橋凌の良さが存分に出ていて良い作品だった。ベトナム戦争時代の沖縄が舞台で、石橋凌はロックバンドのベーシスト。
日米の間で自分たちのアイデンティティを模索しながら、成長する沖縄人を熱演してて、物語に引き込まれてしまった。
89年の作品ということはオイラが21歳の頃か〜。割とARBを聞いていた頃だけど、こんな映画があったなんて気付かなかった。
そうそう、幼少の伊藤淳史が出ていて、これが一目で彼と分かるのだ。
ちびっ子なのに存在感があるんだよ、彼。
21世紀になって映画「フィッシュストーリー」でベーシストの役をやっているけど、偶然とは思えんね。
とにかく良い映画です。石橋凌ファンには特にオススメ!