ゴールデンウィークだけど考えてみた

連休まっただ中。
バイクで遊びに行ったり、子どもと原宿行ったり、動物園行ったり。
まー、仕事から離れられるのは良い事ではあるけど、四十代の男はもっとやることがあるのではなかろーかと思う今日この頃。
取り合えず毎日が過ぎて行くけれど、何かに打ち込みたい気持ちもある。
フツーは仕事か?



借りてきたDVDを見る。
マチェーテ」と「ウォーカー(The book of ELI)」。
B級娯楽映画と宗教チックな映画で内容は両極端。
共通しているのはどちらの映画の主人公も寡黙でアツいということ。(そして二人とも殺しの達人でもある)
マチェーテの方は風貌からして暑苦しさ満点なんだけど、ウォーカーの主人公、イーライも同様。
正義?というか目的達成のために人を殺めることは本来ダメなんだろうけど、大きな仕事には犠牲はつきものか。
閑話休題ビンラディン氏を米軍が殺害したという。
傍若無人に振る舞う米国へのアンチテーゼ、やり方はともかく共鳴する輩もいるだろう。
テロリズムは決して許されるべきではないが、他者の言い分を聞くというか、認め合うのは大切な事だろう。
何も分かり合う必要はない。ただ自分と主義主張の違う他者のことを認めないとダメでしょ、やっぱり。
「正義」とか「公正」は、皆が望んでいる。けど、ひとつの考え方だけではない気がする。
うまく言えないけど、ビンラディン氏死亡の報道に沸き立つアメリカ人をテレビで見るのは正直複雑な気分になるのです。



(写真は羽村市動物園のクジャク。広げた羽根の神秘さに心を奪われてしまった)