【映画日記】 〜Let’s spend the night together … live it!〜

休みが取れたのでザ・ローリングストーンズの映画を見てきた。
オイラがストーンズを聞き始めた頃の映画「Let's spend the night together」。
ストーンズにハマってる田舎の中学生だったオイラにとってずっと見たかった映画なのだ。
これ最高。ライブの映画だから当然なんだけど、始めから終わりまでストーンズの曲が流れっぱなし。
最後のジミヘンの星条旗〜が泣ける。感無量。
写真は当時買った本。


ストーンズの来日がほぼ不可能だと言われた時代だったし、そういうのがあってオイラの中では神格化されていたかも知んない。アルバム「スティル・ライフ」を買って毎日聞いていたので、この映画は特に意味があるのデス。
新宿武蔵野館にお客はほとんどいなかったけど、一人興奮して、ついウルっときてしまったのは内緒だよ。


さて、ストーンズくらいキャリアのあるバンドだとどの辺りが旬なのか賛否があると思うけど、
個人的には60年代後半から70年代半ば(ベガーズバンケット、レット・イット・ブリード、イッツ・オンリー・ロックンロール)が好きなんだけど、その後のアルバム、女たち、エモーショナル・レスキュー、刺青の男もいい曲が多いんだよね〜。beast of burdenの良さが分かるまで何年もかかったヨ。


もう相当な年というのは周知の事実。
くたばるまで転げ続けてくれよ〜。
極東から愛を込めて。