【バイク日記】〜道楽 アルカディアミーティング〜

バイク雑誌「道楽」の読者ミーティングに行ってきた。
場所は福島県の某所。
被災地でミーティングをやることに意義があるという事でここに決まったのだが、今日の道中は被災地であることを実感することはあまりなかった。道も信号もガソリンスタンドも通常通り。
復興にはまだまだ時間がかかると思うけど、少しずつ日常が戻ってきている様子を見てちょっと安心した。
集まった人たちには被災された方もいた模様。バイクで集えたことを嬉しく思う。


話をした皆さんは同世代が多く、バイク乗りの高年齢化を感じた。
だいたい40代。10代20代の参加者はたぶん皆無だったのでは???
主催者の一人、デブ輪氏は36と言ってたけど、とても年男には見えん。
ミーティングに行った理由のひとつにデブ輪氏に会いたかったというのがある。
岩手で被災して、現在無職。
でも持ち前のバイタリティで場を明るくすることができるという特技を持っている様子を直に感じたかったのだ。
デブ輪氏、想像通りのデカイ漢でした。体も器も。

「道楽」に掲載された人も何人かいて、初対面のわりに親近感があった。
まぁ、みんな年も近いしバイクが好きで乗り続けているという共通項があるから当然か。
一番遠くからは島根県から来たフェーザーのお兄さん。スゲーな〜。


チーム看板背負った人も多く、昔ミスターバイクであったイベント「シンヤデイ」ぽくもある。

四国と姫路で開催された回に行った事があるけど、今思うとすごいお祭りだったなぁー。
道楽編集長の話ではVIBESのミーティングは1万5000とか2万人の参加者が来るという。
ハーレーがそんなに集まるミーティング、想像できん。一度見てみたい。
で、今回のミーティングはお祭りっぽさはなかったけど、のんびりほんわかしてました。
まったりとトークしてキャンプ場に残る者、帰路に着くものに別れ散開。
ワインディングを抜け東北道を一気。
オイラはいっぱいいっぱいだったけど、みんなの足を引っ張らなかっただろうか。


参加の皆さん、素敵な瞬間(とき)をサンクスです!
主催のお三方、お疲れさまでした!楽しかったです!