DW-5600のベゼル


DW-5600。G-SHOCKのスタンダードモデルで、今もけっこう人気があるモデル。
写真のはスクリューバックといって、裏蓋がネジこみ式になっていて、現行のとは違うのだ。
で、ベゼルと言われる黒いウレタン製の枠が加水分解して崩壊してしまうのが、G-SHOCKの特徴なのだが、
リペアパーツの供給は残念ながら終わっている。
左は俺のDW-5600。少し前にストックしてあったベゼルと交換してある。20年くらい前、確か2500円くらいだったと思う。
右は友人のDW-5600。ヤフオクで4000円くらいで買ったという。
ヤフオクで検索すると、ビックリするくらい高い値段で出品されている。時計の定価を大幅に上回る金額。
で、どうやら時々非純正のベゼルが出品されているらしい。
で、先日友人と会ったら2人ともDW-5600だったので、見比べてみた。



左が俺ので右が友人の。
うーん、微妙に違う。
G-SHOCKとPROTECTIONの文字が濃さが非純正の方がハッキリしている。
文字も太いし、文字間隔も狭い。
ベゼルのモールドも全体的に甘い感じがする。
パッと見でちょっと違う感じがするけど、普通の人は分からないだろうなー。

CASIOもタフな腕時計としてG-SHOCKをリリースしているんだから、いつまでもベゼルやベルトは供給してくれればいいのにと強く思う。