【バイク日記】 〜2015走り納め〜



2015年もあとわずか。
いろいろなことがあった年だったけど、オートバイに乗り続けられたことに感謝。
で、奥多摩にラストラン。
年末ということもあり、道路はガラガラ。
凍結している箇所もなさそうだったので、程よいペースでワインディングをトレースしていくのが気持ちいい。
一人で走るのは、全くもって自分のペースで走れるのがいいやね。
マスツーリングにはマスツーリングの良さがあるけど、時々の一人走りも良いものだ。
バイクは皆無、いつも立ち寄るセブンイレブン奥多摩湖の第二駐車場もバイクはほとんどいない状況。
静寂な駐車場で佇む。
今日は盟友からもらったハンドメイドのバーナーを使ってみたかったので、家からカップ麺と水を持ってきたのだった。
誰もいない駐車場でお湯を沸かし、カップ麺(そば)をすする私。ちょっとした年越しそばw
端から見たら貧乏くさいかも知んないが、俺にとっては贅沢なひと時だった。
人がほとんどいないので、持って行ったコンデジで写真を何枚か撮影。
誰にも気兼ねせず、バイクを動かすことができた。
今回のXSの特徴はハンドルカバーとストバイ特製サイドバッグ。
ハンドルカバーが予想以上の働きで、気温5度の奥多摩周辺でもグローブ無しで大丈夫だった。全くもって凄い。スリーシーズングローブも持って行って途中ではめたてみたけど、革が冷たくて、ない方が暖かく感じた。
あと、ハンドルカバーの手を出し入れする部分のリブがまだ新品状態なので、かなり狭い。
なので、グローブをした手だと、若干手の出し入れにストレスを感じるのだ。
なので、素手
真冬のバイクに素手。なんか信じられないけど、これがハンドルカバーの実力やね。





ストバイのサイドバッグは先日買ったシロモノ。
容量はそんなに大きくないものの、ちょっとした収納スペースが欲しかったので、丁度いい塩梅だった。
工具セットとカップ麺、コッヘル、ペットボトル、バーナーでいっぱいに。
リュックサック一つ分の容量かな。
取り付けも簡単だし、ダークブラウンという色もXSには似合ってる気がする。

徐々に五十路の声が聞こえて来たけど、オートバイ乗りという生き方を続けていきたいと思う年の瀬でした。
この生き方を続けるには家族の理解と協力が欠かせないのは百も承知。
ファミリーには感謝です。