【音楽日記】 バンドやってる友達

先週、バイク仲間かっぴーのライブがあるってんで、三島まで行ってきた。
ギタリストの彼は、練習熱心だけあって上手だったなぁ。
オートバイに乗るのも上手いし、ギターも上手。
天は二物を与えたね。

で、 Facebook で再会した大学の時の友達も今月末にライブするらしい。
こっちの彼は本格的に音楽をやっていたみたいで、CDも何枚か出している模様。

SNSで知り合ったデザイナーのTさん、こちらも数年前からパンクバンドを結成、精力的にライブをやっている。
Jigheadやモスキートスパイラルといったバンドとも共演するくらいになってるんだから凄い。

同じバイククラブのNandy、MEXICO!!(お二人ともこう呼ばれてる)も趣味にしては一生懸命音楽に取り組んでいるし、スゲーなぁーと思う。
Nandyなんて海外でライブまでやってるんだから、本当すごい。


仕事やってるアラフォー、アラフィフのおっさん(失礼)がバンドやって、なおかつライブハウスでライブやるって、かなりエネルギーいるよね。
家で練習もやってるだろうし、時々メンバーとスタジオ入ったりするだろうし。
時間もやりくりしなきゃなんなくて、お金もそれなりに必要だろうと思うとマジリスペクトですよ。


僕は楽器が出来ないので、専ら見るばっかりだけど、見に行くとある意味勇気みたいなのをもらっている。
やっぱり同じ世代の漢が、自分のやりたいことに打ち込んでいるってのが気持ちいい。




今、YouTubeでラフィンノーズのライブがたくさん見ることができるんだけど、どのライブも真剣勝負でものすごいエネルギーを放出している。若いオーディエンスに一歩も引かないパフォーマンス。
メンバーは、一回りちかく年上だと思うけど、こちらも年を感じさせないステージで、ソファで見ているのが申し訳ないくらい。


人間、持って生まれたものがあるし、自分がどういう器かは分かっているつもりなので、今更突拍子もないことが出来るわけでもないだろう。
でも、実際、仕事と生活と趣味を高次元でバランスさせている人はいる。
そういった人を心の底から応援したいと思う今日この頃なのである。