【音楽日記】 〜SSBを観て思う〜


スーパーセッションバンドのDVD。
これが何となくいい感じなんよね。
見ていると、懐かしくもあり、恥ずかしくもある不思議な気分。
好きな人には説明無用だと思うけど、ヒカゲ(スタークラブ)、PON(ラフィン)、ナオキ(SA)、TO-BU(ロリータ18号)からなるお遊びバンド。
スターリンとかアナーキーの曲までカバーしてるんだから、時代も変わったと思わない?
オイラが若い頃は、同じパンクのくくりでも変ないがみあいがあった記憶がある。
スターリンなんかは人気もあったせいか、嫌いと公言するPunksも多かった。
メジャーデビュー後のスタークラブもそんな感じだったと思う。
昔、インディーズワールドNOWというラジオ番組でAAレコード特集があった。
その中で、チャーミー、PON、ヨースコーがスターリンのライブに客をしばきに行く話をしてたもん。
しばきに出張(でば)ったのが記憶が曖昧だけど、フリーダム(現ラフィン)のベレーだったかな?
彼がスターリンの客をしばきに行ってしばき返されたって話だったと思う。


学生のころは自称ハードコアパンクスだったので、メインで聴いてたのは日本のハードコア。
ガーゼとかギズム、リップクリーム、ハードコアではないけどスワンキーズ。


スタークラブ、ストラマーズ、POGO、マグネッツも聴いていたし、見に行ったりしてた。
カッコイイものはカッコイイ。それでいいじゃん、と今では思えるが、当時はちょっと気恥ずかしかった。
酒飲みながら、このブログを書いているので、分け分からなくなってきたけど、昔パンクを聴いてた輩にはこのDVDを観てもらいたいと思うのです。

次回はThe Only Onesについて書いてみようと思います。




ready 足かせ外し、Bye bye aggressive teens!
ready 足かせ外し、Challenge aggressive teens!
スタークラブの十代の挑戦、当時は青臭い歌詞だと思ったけど、今は心に沁みます。